こういった質問に答えます
- AirPods Pro第2世代って何?
- AirPods Pro第2世代って初代モデルから何が進化したの?
- AirPods Pro第2世代って買う価値あるの?
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- AirPods Pro第2世代の概要
- 初代モデルから何が進化したのか
- 購入する価値あるの?
AirPods Pro第2世代の概要
AirPods Pro2概要
AirPods Pro第2世代View
AirPods Pro第2世代とは
2019年に発売され、2022年上半期の完全ワイヤレスイヤホン売上ランキング1位のAirPods Pro第1世代の新型モデル。
第1世代から進化した驚異的なアクティブノイズキャンセリング機能、自然な外部音取り込みモードを搭載している。
初代モデルからの進化
- 音質
- アクティブノイズキャンセリング性能2倍アップ
- より自然で開放的になった外部音取り込みモード
- イヤホンから音量調整可能
- 充電ケース単体を「探すアプリ」で探せる
- バッテリー駆動時間アップ
短所
- Lightning端子搭載
- 円安の影響で価格が高い
価格
3万9800円(税込)
初代モデルからの進化
音質
初めてAirPods Pro第2世代で音楽を聴いたときは、ただただワクワクしました!もう凄すぎて何が凄いのかわからなかったのです。いや、なんかある程度の進化だとああここが進化したのねって感じで凄げーって感じよりは、ああなるほどねって感じになるのよ。でも、AirPods Pro2は、曲の初めの低音ですげーってなりましたね。
まず、音の立体感と透明感が凄い。どの音も潰れてなくて、立体的に耳に通ります。なので 、より生演奏を聴いているかのようなリアルな曇っていない音を聞くことができます。
また、AirPods Pro第二世代は音域が増えたような気がします。より深い低音も鳴らしてくれるので今まで聞いたことないようなベースの音色や声を聞けたり、高音もここまで高く鋭くなってたっけって思うほど、初代モデルと比べて綺麗に高く響きます。
また、音がパワフルになったと思います。初代モデルと同じ音量にして同じ曲を聴き比べてみたのですが、第2世代の方が低音、中音、高音全てが弾けるようなパワフルなサウンドになっていて、いいダイナミックさと鋭さが加わったと思います。音色がパワフルになったからか、小さい音から大きい音になるというような音の緩急がより豊かなったと思います。でもパワフルなんだけど繊細さも増しているっていう、ただ音圧が上がっただけじゃないっているのが凄いなと思います。
今言った、音一つ一つの立体感と透明感、広い音域、繊細さも持ち合わせている音のパワフルさの3つが進化して、総じてAirPods Pro初代モデルとは 段違いのレベルの音質になったと思います。聞いていて、これが最新かぁ〜と思える音質でした。
アクティブノイズキャンセリング性能
AirPods Pro第2世代のアクティブノイズキャンセリングは、初代モデルから2倍性能アップしました。
実際に駅のホームや電車内などで使ってみると、進化を猛烈に体感できました。外部音の低音と中音は完全に消されて聞こえず、かすかに駅のアナウンスなどの高音が聞こえるという感じです。高音も音楽を流せば完全に聞こえなくなります。
アクティブノイズキャンセリングで音楽を聴くと、本当に静寂になり音楽だけが自分を包み込んでくれます。どんな場所にいてもストレスを一切感じずに音楽に没入できる最高のイヤホンです!。
外部音取り込みモード
外部音取り込みモードも、AppleのHPで特にアピールされていませんがノイズキャンセリングと同じくらい進化したと感じました。
初代モデルでは耳圧があってイヤホンを付けているという感覚がありましたが、第2世代では耳圧が一切なくなりイヤホンを付けているかいないのか分からない程の解放感を得られるようになりました。
また、外部音自体もくすみなくクリアに聞こえるようになりました。特に人の声を聞いて変化を感じました。初代モデルは、人の声が少しかん高く聞こえましたが、第2世代では自然な高さで聞こえるようになりました。
また、取り込む音域も広くなった気がします。特に高い音をしっかり取り込んでくれるようになったので、総じて自然な外部音取り込みになったのかなと思います。
イヤホンを付けていても耳の解放感や軽さを感じられ、周りの音も自然にクリアに聞こえるという完璧な外部音取り込みになったと思います。
イヤホンからの音量調整
第2世代は、うどんの感圧センサー部分を上下にスワイプすることで音量を一段階上げたり下げたりできます。
人混みが多い所や満員電車などではポケットからスマホが取り出せず、音量調整ができないことが多々あったのですが、第2世代ではイヤホンに手を添えるだけで音量調整できるのでめちゃ快適です。
どんな時でも「もっと音量上げたい」というストレスを感じずに音楽を楽しめます!。
充電ケース単体を「探すアプリ」で探せる
第2世代ではAirPods Pro本体だけでなく、充電ケースの位置も「探すアプリ」で正確に探すことができるようになりました。
初代モデルは、充電ケースに入っていないAirPods Pro本体しか探せなかったので、「充電ケースごと無くしちゃった!」「充電ケースだけ無くしちゃった!」という人は悲惨な最期(永久紛失→買い替え)になることが多かったですが、第2世代では、どんなパターンで紛失しても正確に探すことができます。
また、充電ケースに内蔵スピーカーが搭載されているので、音を鳴らして探すこともできます。永久紛失のリスクが大幅に減るでしょう。
バッテリー駆動時間アップ
初代モデルは、本体(イヤホンだけ)1回の充電で最大4.5時間の再生、ケースも使った場合は24時間以上の再生が可能でしたが、第2世代は、本体1回の充電で最大6時間の再生、ケースと使った場合は30時間以上の再生が可能になりました。
大幅に増えたわけではないですが、外に出る時に「うわ、充電ないやん!」ってなることが減り、より使いたい時に使えるようになるでしょう。
デメリット
デメリットは、Lightning端子搭載なのと、ほぼ4万円という価格の高さです。
ただ、確かに相対的に4万円という価格は他のワイヤレスイヤホンと比べて高いですが、AirPods Pro第2世代には4万円の価値がしっかりあると思います。
購入する価値あるの?
結論から言うと、購入する価値はあります!。
新たに追加された新機能が少なくインパクトがあまりないので、真新しさはないかもしれませんが、ノイキャンや外部音取り込み、音質といったイヤホンの主要な機能の性能が段違いに上がっているので、最新だなぁと思える次の時代の音楽体験/コンテンツ体験を得ることができます!。
そのため、初代モデルを持っている人も買い替えることを強くおすすめします!。
購入を検討している人は、さらに円安が進んで価格が上がる前に購入することを強くおすすめします。
今でも高いですが、円安は当分収まらず加速していくので、Appleはまたどこかのタイミングで製品一括値上げすると考えられます。そのため、後悔しないよう今のうちに買っておくことを強くおすすめします。
まとめ:3年間の進化に感動!
本記事のポイントをまとめます。
- AirPods Pro第2世代は、ノイキャンや外部音取り込み、音質といった主要機能の性能が大幅アップした。
- デメリットはLightninng端子と価格。
- 購入する価値はある!
正直、AppleのHPやイベントを見た限り、「AirPods Pro第2世代はあんまり初代モデルと変わらないのかな」と進化をあまり期待していなかったですが、使ってみて3年間の進化に感動しました。2019年の初代モデルとは一線を画す次の時代の音楽体験だったからです。
4万円近い価格で、うろたえる人も多いと思いますが、4万円に見合う価値があり買って良かったと思える製品であることに間違い無いです!。ぜひAirPods Pro第2世代を使って上質で快適なコンテンツライフを過ごしてみてください!。
冗談抜きで人生変わります!。
最後まで読んでくれてありがとうございました!。
ではまた!