【簡単完全解説】WWDCとは？WWDC22はいつ開催される？何が発表される？どうやって参加する？。分かりやすく解説します

こういった疑問に答えます

WWDC2022について知りたい人　WWDC2022が気になる。

WWDCって何？
今年はいつ開催されるの？
何が発表されるの？
どうやって参加するの？

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

WWDCとは
WWDC22の開催日
WWDC22での発表が噂されているソフトウェア＆ハードウェア
WWDC22の参加方法

本記事の概要

本記事はWWDCとは何か知りたい方、WWDCに関する最新情報が知りたい方向けの記事です。

この記事を読むことで、WWDCとは何か、開催日、発表が予定されているソフトウェア＆ハードウェア、参加方法を知ることができます。

WWDCはテクノロジーの無限の可能性を感じ、ワクワクできる世界中が注目するイベントです！本記事でWWDCについて知り、次世代のテクノロジーの発表とデベロッパー同士の交流を楽しみましょう！

WWDCとは

WWDCとはApple Worldwide Developers Conference（アップルワールドワイドデベロッパーズカンファレンス）というAppleが毎年開催している開発者向けイベントのことです。

WWDCは毎年6月に開催されることが多いです。開催場所はコロナ禍前は、San Jose Convention Centerで抽選で選ばれたデベロッパーが基調講演をはじめとした様々なイベントに参加していましたが、コロナ禍になってからは完全オンラインになりました。このイベントで行われることは、

AppleのSEOをはじめとした出演者による基調講演
ソフトウェア技術セッション
ラボ

の3つのです。それぞれ分かりやすく紹介したいと思います。

基調講演

基調講演は初日午前中に開催され、AppleのエンジニアによるiOS、iPadOS、MacOS、watchOS、TVOS、AirPodsの新バージョン発表とベータ版リリースが毎年行われます。年によっては新ハードウェアの発表もあります。

基調講演はソフトウェアの新バージョンや新ハードウェアといった大きな発表があるためユーザーから大きな注目を集めています。WWDCが気になる方はまず、基調講演を観てみることをおすすめします。テクノロジーの可能性に興奮すること間違いなしです！

ソフトウェア技術セッション

ソフトウェア技術セッションとはSwift言語の話をはじめとした様々な内容をAppleのエンジニアが発表するイベントのことで、WWDC開催中に100以上のセッションに参加できます。

ラボ

ラボとはAppleのエンジニアに様々な分野の質問を直接1対1でできるイベントのことです。

デベロッパーはフレームワークやAPI、グラフィック・ゲーム、デザインといった幅広い質問をすることができます。デベロッパーは自分の質問に対するためになる回答を得ることができ、有意義な時間を過ごすことができます。デベロッパーの方はラボに参加することを強くお勧めします。

WWDC2022の開催日

WWDC2022は6月6日から6月10日に開催されます。Appleからメディアへ送られる招待状で判明しました。

WWDC22での発表が噂されるソフトウェア＆ハードウェア

WWDC2022で発表＆ベータ版リリースが噂されているソフトウェアはこちらです。

iOS16
iPadOS16
MacOS新バージョン
watchOS9
TVOS新バージョン
AirPods新バージョン

それぞれのソフトウェアの現時点での予測情報を紹介します。

iOS16

iOS16はiOS14からiOS15ほどの大きなアップデートが行われる予定はないようです。メディアによると、iOS16では

通知機能の改良
新しいヘルスケアトラッキング機能の追加

が行われるそうです。iOS16は控えめなアップデートになるでしょう。

iPadOS16

iPadOS16では

新しいマルチタスクインターフェイス

が導入される予定です。iPadでのマルチタスク操作がさらに簡単になるでしょう。

MacOS新バージョン

WWDC2022で発表されるMacOS新バージョンの新機能は現時点では分かりません。信憑性の高い情報が出てくるまで待ちましょう。

新バージョンの名称はMac OS Mammothになると予測されています。

watchOS9

9T5Macによると、watchOS9で

心房細動の負担検出、ユーザーが心房細動状態にある頻度を監視する機能
低電力モード
衛星接続の緊急サービス
新しい睡眠トラッキング
新しい女性向けのヘルスケアと投薬トラッキング
新しいワークアウト
新しいデザインの文字盤

の7つの新機能が追加されるそうです。watchOS9によりApple Watchでのユーザー体験が向上するでしょう。

TVOS新バージョン

現時点ではTVOSに関する情報はありません。

AirPods新バージョン

現時点ではAirPods新バージョンに関する情報はありません。

WWDC2022で発表＆発売が噂されているソフトウェアは以上です。

WWDC2022で発表＆発売が噂されているハードウェアは

新型MacBook Air
新型MacBook Pro 13インチ
新型Mac mini
新型iMac Pro
新型Mac Pro

です。この5つの製品のうちいずれか２つが発表されるのではないかと予測されています。

この５つの製品それぞれの予測情報を知りたい方、WWDC2022で発表＆発売が噂されているハードウェアについて知りたい方はWWDC2022での発売が噂されているMacのデザイン＆スペック＆価格を分かりやすくまとめたこちらの記事をチェックすることをおすすめします。

こちらの記事は必ずWWDC2022での発売が噂されているハードウェア（Mac)について知りたい方の参考になるのでぜひチェックしてみてください。

WWDC22ハードウェアまとめ

: Mac 2022 Mac全体

【最新情報】2022＆23年に発売されるMac製品の最新情報まとめ！

2022/5/3 Mac 2022, 新型Mac

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WWDCで発表が噂されているソフトウェア＆ハードウェアはまだまだ不確定な部分が多いので、新情報や信憑性の高い情報が舞い込んできたら、随時本記事を更新したいと思います。

WWDC22の参加方法

WWDC2022の参加方法は基調講演と、セッションとラボとで異なります。それぞれの参加方法は以下の通りです。

基調講演

基調講演はApple公式HPもしくはYoutubeのApple公式チャンネルで当日ライブ配信されるので誰でも視聴できます。また、Apple公式HPとYoutubeともにライブ配信後もアーカイブが残るため、リアルタイムで観れなかった方もライブのアーカイブを観ることができます。

WWDC開催日が近づくとApple公式HPには特設サイトがつくられます。Youtubeではライブ配信の待機ができるようになります。基調講演は誰でも手軽にライブを観ることができるので、是非WWDCが気になる方、WWDCの興味のある方はライブ配信もしくはアーカイブを観てみてください。

Apple公式HPのWWDC22視聴ページはこちら

YoutubeのApple公式チャンネルでの視聴はこちらから

セッションとラボ

セッションとラボはApple Developer ProgramまたはApple Developer Enterprise Programのメンバーであるか、WWDC22のSwift Student Challengeの受賞者でないと参加することができません。

Apple Developer Programへの登録方法を知りたい方はApple公式HPサポートをご覧ください。Apple Developer Enterprise Programへの登録方法を知りたい方はApple公式HPサポートをご覧ください。Swift Student Challengeについて知りたい方はWWDC特設サイトをご覧ください。

セッションとラボに参加したいという方はまず、Apple Developer Programの登録をすることをおすすめします。Apple Developer Programのメンバーは他の2つ（Apple Developer Enterprise ProgramのメンバーとSwift Student Challengeの受賞者）と比べて手軽になれるのでとりあえずセッションとラボに参加したいという方はApple Developer Programへの登録をしてみてください。

上記3つのいずれかのメンバーになった方はDeveloper App内の案内からセッションの参加やラボの予約＆参加ができます。メンバーになっている方＆なろうと思っている方は是非セッションとラボを有効活用してみてください！